家庭や職場、地域の中で様々な悩みや不安、ストレスを抱える人々が急増しています。また、いじめや学級崩壊、幼児虐待や少年犯罪の凶悪化といったこころの問題に起因した事柄や事件が多発し、大きな社会問題にまで発展しています。こうした状況の中、こころのケアを行なうことは非常に有意義かつ重要な問題と認識されています。全国心理カウンセリング機構では、人々のこころの健康を回復させる心理カウンセリングに関し調査研究を中心に積極的かつ大胆に事業展開をして参ります。
  ホーム個人情報の取扱いについてサイトマップメール   
 
TOPへ戻る
全国心理カウンセリング機構概要
主  旨
倫理綱領
定  款
会員募集要領
カウンセラー
企業・団体様へのご提案例
お問い合わせ
リンク集
 
 
 私たち機構会員は、心理カウンセリングサービスの調査研究を通じて我が国の多様化する心理カウンセリングのニーズに柔軟に対応し、人々の心身共に健康的な社会生活のために、カウンセリングサービス全般の普及啓発をはかっていく社会的責任があります。そこで、私たち会員各自が、当機構の設立趣旨を充分に理解し、そのサービスの提供者たるカウンセラーを厳格な資格審査のもとより多く輩出し、またサービスの利用者たる依頼者へ多くの情報提供ができ、この両者の関係をサポートする支援者から多くの協力を得ることによりカウンセリングサービスをより身近なものとして地域に根付かせていくために日々の努力が必要です。
 そこで、機構会員として守るべき基本的事項について論理網領として以下のように定めます。
 
会員は、当機構の社会的使命を充分に自覚し、カウンセリングサービスを通じて社会に貢献し、健全な諸活動を行うことによって、社会的信頼を確保するよう努力する。
 
会員は、法律及び関係諸法令を遵守することはもちろん、機構におけて定められた規約、基準、通知等一切の規定類を、会員であるがゆえに当然としてこれを遵守する。
 
会員は、私たちが提供するサービスが人の「こころ」に関する業務であることに鑑み、その業務遂行にあたりカウンセリング業として公正なサービスを提供する心掛ける。
 

会員は、自らが提供するサービス内容に関して、顧客に対して誤った理解をさせることのないよう十分注意するとともに、常に積極的に正しい情報の提供を心掛ける。

 

会員は、自身または係りのあるカウンセラーに対して教育と研修の徹底を図り、常にその資質の向上に努める。同様にサービスの依頼者と密なる理解を深めるために管理スタッフの教育等においてもその資質向上に努める。

 

会員は、カウンセリングサービスに係る人々の就労形態を充分に考慮し、健全なサービスが提供できるよう、就労に係る環境整備にも常に配慮し、その向上を目指す。

 

会員は、自身または組織においてサービスの依頼者に対し苦情処理の対応方を確立し、現に発生した苦情等に対しては誠意をもって迅速且つ適正に処理行う。

 

会員は、業務に関して知り得た依頼者の情報に対しては慎重に取り扱い、第三者に漏洩することのないようその管理には充分注意する。

 

会員は、広く業界全体の適正な発展を希求し、会員相互に協力しつつ自分自身の発展及び機構事業の推進にあたり、機構の会員、並びにその他関係者に対し、不当な誹謗や中傷をしない。