会員は、自らが提供するサービス内容に関して、顧客に対して誤った理解をさせることのないよう十分注意するとともに、常に積極的に正しい情報の提供を心掛ける。
会員は、自身または係りのあるカウンセラーに対して教育と研修の徹底を図り、常にその資質の向上に努める。同様にサービスの依頼者と密なる理解を深めるために管理スタッフの教育等においてもその資質向上に努める。
会員は、カウンセリングサービスに係る人々の就労形態を充分に考慮し、健全なサービスが提供できるよう、就労に係る環境整備にも常に配慮し、その向上を目指す。
会員は、自身または組織においてサービスの依頼者に対し苦情処理の対応方を確立し、現に発生した苦情等に対しては誠意をもって迅速且つ適正に処理行う。
会員は、業務に関して知り得た依頼者の情報に対しては慎重に取り扱い、第三者に漏洩することのないようその管理には充分注意する。
会員は、広く業界全体の適正な発展を希求し、会員相互に協力しつつ自分自身の発展及び機構事業の推進にあたり、機構の会員、並びにその他関係者に対し、不当な誹謗や中傷をしない。